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日本酒の温度は10段階?!温度を変えるだけで違う味わいに大変身!

日本酒の温度

日本酒は世界でもっとも幅広い温度で楽しめるお酒と言われています。

 

「熱燗(あつかん)」や「冷や(ひや)」なんていう言葉を聞いたことはありませんか?

熱燗はあたためて飲む日本酒というのはご存じかと思いますが、実は「冷や」は常温のことを指します。

「冷や=冷蔵庫で冷やした日本酒」ではないんですね。

熱燗や冷やの他にも日本酒は5℃~55℃以上まで、なんと5℃ごとに呼び名がつけられているんです!

 

今回は、日本酒の楽しみ方のひとつとして

  • 温度が変わると日本酒の味わいはどう変わるのか
  • 日本酒の温度は10段階もある!
  • 温度で変わる日本酒の呼び方・味わいの変化

を解説していきます。

ちゃんみお

もう一歩ふみ込んだ日本酒の世界をご紹介します♪

温度が変わると味わいはどう変わる?

日本酒の魅力のひとつに、幅広い温度で味わいの変化を楽しめるということがあげられます。

日本酒は400種類以上の香味成分からなっているのですが、その複雑なバランスで構成されている味わいは温度の高低で大きく変化します。

中には温度を5℃変えるだけで、まったく違う味わいに大変身するものもあるんです!

温度の高低でどのように変わるのか、すこし説明していきますね。

香り

:爽やかさは減りますが、香りが強くわかりやすく感じられます。

:あまり感じられなくなりますが、その代わりに雑味がなくなります。

酸味

:柔らかくなりますが、温度を高くしすぎるとキレが悪くなります。

:フレッシュでシャープな印象になります。

甘味

:強く、引き立ちます。熱燗(50℃)以上になると辛味が強くなるので甘味は目立たなくなります。

:もったりさがなくなって、さらりとした軽やかな甘味になります。

アルコール

:強く感じるようになります。

:シャープな印象になるので、低く感じることもあります。

辛味

:ぬる燗(40℃)まではまろやかになりますが、熱燗(50℃)以上になると逆に強く感じます。

:低くなるほど爽快感のあるシャープな印象になります。

うまみ

:お米本来の味が引き立ちます。

:全体的にさっぱりとした感じに。水っぽくなってしまうこともあります。

日本酒の温度は10段階!

冷蔵庫のない時代には常温(冷や)とお燗という区別しかなかったのですが、今は幅広い温度で日本酒を楽しむことができます。

それぞれの温度に呼び名がつけられているのも、日本酒の大きな特徴です。

ちゃんみお

「花冷えで!」なんて言えたら玄人感でますよね笑

飛びきり燗:55℃以上

とっくりやおちょこを持てないほどではないですが、かなり熱く感じる温度のことを飛びきり燗と言います。

お酒の香りが強くなり、辛口になる傾向があります。

熱燗:50℃

徳利から湯気が立つくらいの温度で、昔のお燗はこの温度帯が主流でした。

熱燗にするとお酒の香りがシャープになり、キレ味のよい辛口になります。

上燗:45℃

上燗はお酒をそそぐと湯気が立つくらいの温度です。

お酒の香りが引き締まり、味わいには柔らかさがうまれます。

ぬる燗:40℃

飲んだときに熱いというより温かいと感じる、体温と同じくらいの温度。

ぬる燗にすると、香味や味わいが開花するお酒が多いです。

ちゃんみお

劇的に変化するので、わたし的におすすめの温度です!

人肌燗:35℃

人肌燗は飲んだときに「ぬるい」と感じるくらいの温度。

お米のいい香りが楽しめて、さらりとした味わいになります。

日向燗:30℃

日向燗は熱さや冷たさを感じないくらいの温度です。

お酒の香りが引き立ち、なめらかな味わいになります。

常温(冷や):20℃

冷蔵していない状態の温度で、常温ですが「冷や」と呼ばれます。(最近は「冷や」と注文すると、常温ではなく冷やした日本酒を出すお店も多くなりました・・・)

香りが柔らかくソフトな味わい。

ちゃんみお

まずはこの温度で味見しよう!

涼冷え:15℃

冷蔵庫から出して、しばらく経ったくらいの温度。

華やかな香りが立ち、まろやかで味にとろみを感じるのが特徴です。

花冷え:10℃

酒瓶を冷蔵庫で数時間冷やしたくらいの冷たさ。

香りは控えめで、飲んでいくうちに徐々にふんわり広がる印象です。

ちゃんみお

夏はこの温度を好む人が多いです♪

雪冷え:5℃

雪冷えは、酒瓶の表面に結露ができるほど冷えた状態。

香りはほとんど感じられず、味わいも固い印象になります。

温度を変えて日本酒を楽しもう!

まずは常温や冷酒からはじめて、徐々に熱燗などに挑戦してみてください。

ちゃんみお

同じお酒なのにこんなに変わるの?!とびっくりするはず!

日本酒を買うときに「冷やがおすすめ」「熱燗がおいしい」と書いてあることも多いのですが、「このお酒はこう飲まないといけない」なんて思わないでほしいです。

日本酒は炭酸で割ったり、氷を入れて飲んだりもするようなとっても自由なお酒です。

おすすめだけにとらわれず、いろんな温度に挑戦してみてくださいね!