一人暮らしの生活費の内訳がどの程度か気になる方は多いと思います。
貯金も大変ですし、実家のありがたみがよくわかりますよね。笑
わたしは残業なしで手取り18万円ほど(社会人2年目)でしたが、都内に住んでいても年間100万円の貯金をすることができました。
だからといって切羽詰ってやっていたわけではありません。
節約自体を楽しんでいましたし、10日間の海外旅行やフェスにも行ってました。
本記事では、そんなわたしの一人暮らしの生活費の内訳を赤裸々公開します!
もくじ
一人暮らしでの生活費内訳と節約のコツ
まずわたしの前提を書いておきます。
前提
- 女
- 東京23区内在住
- 手取り約18~22万円
手取りなので、保険料や税金は引かれた後です。
残業なしだと18万円、残業したらそれ以上と思ってもらえればと思います。
生活費の内訳を一覧にするとこんな感じ。
項目 | 費用 |
食費 | 15,000円 |
家賃(管理費込み) | 68,000円 |
水道光熱費 | 10,000円 |
日用品 | 4,000円 |
美容代 | 5,000円 |
交通費 | 3,000円 |
交際費・趣味 | 25,000円 |
固定Wi-fi | 3,000円 |
スマホ | 2,000円 |
生活費合計 | 135,000円 |
貯金額 | 45,000~60,000円 |
以下ではそれぞれの項目での細かい話や節約のコツを書いています。
食費:15,000円
あまりコンビニごはんが好きではないのと、料理がそこそこに好きという理由からほとんど自炊をしていました。
朝ごはんはほとんど食べないので、お弁当と夜ごはんを作ってましたね。
これは徹底してやってました。
食費は毎日発生するものなので、細かく分けて考えるのがおすすめです。
- 月15,000円
- 1週3,500円
- 1日500円
とすると、ちゃんとやりくりしないと達成できないことがよくわかると思います。
1週間分のお金だけ財布にいれておくのが、わかりやすくておすすめです!
関連記事 一人暮らしの食費節約術!1万5千円に抑える具体的な方法
家賃:68,000円(管理費込み)
家賃は収入のわりに高かったです・・・
ちゃんみお
地方出身だと寮に入れるのですが、わたしは規定に届かず・・・
でも片道1時間半も通ってられないので一人暮らしを選択しました。
そのかわりに13畳くらいあるワンルームだったので快適でしたし、ヨガや筋トレも家でできたのでそれはそれでよかったです。
東京でも50,000円くらいの物件はあるので、時期をずらしたりして慎重に選ぶことをおすすめします。
水道光熱費:10,000円
- 水道:4,000円(2か月分)
- 電気代:2,000~4,000円
- ガス代:2,000円
電気代は夏・冬がエアコンで高いのでまあだいたいこれくらいですね。
ちなみにIHでしたが、毎日自炊をしてもそこまでかからないものなんだなと思いました。
日用品:4,000円
洗剤とかシャンプーとかです。
安いときにうまく買いだめすれば一切ない月もあります。
美容代:5,000円
少なすぎん?!と思うかもしれませんが、これはストッキングやリップクリーム、日焼け止めなど最低限のものだけです。
美容室代はカットモデルをしていたのでかかっていません。
服や化粧品は貯金をしてから買うシステムにしていました。
浪費にならないように本当に欲しいかよく考えて買うようにしています。
交通費:3,000円
仕事は定期で通ってたので、出かけるとき用です。
都内なのでほとんどかかりませんでした。
交際費・趣味:25,000円
変動費の中でこれが一番高いです。
遊ぶために他をがんばる!みたいな感じでメリハリをつけてました。
わたしは日本酒が趣味なので、友達との飲み=趣味って感じでしたね。
8,000円×月3回を目安にしていました(いいお店に行きたい)
固定Wi-fi:3,000円
マンション自体で安く使えるように契約してくれていたので、速くて安くてありがたかったです。
家を契約する前にWi-fiも確認してみるといいと思います!
スマホ:2,000円
スマホはもちろん格安SIMです!
わたしは「BIGLOBEモバイル」を使っています。
家や会社にはWi-fiがあるので、音声付き3GBのプランで探していました。
正直どこでもよかったのですが(笑)契約するときに安いキャンペーンがあったのが決め手となりました。
ちゃんみお
回線も早いですし、よくキャンペーンをやっているので迷ってる方はおすすめです!
よく動画を見る方は、月480円でYouTubeなどが見放題のプランもありますよ。
関連記事 biglobeモバイルにして年6万円の削減に成功!格安SIMで楽ちん貯金
貯金:45,000円~60,000円
手取り18万円なので、貯金は最低でも45,000円はするようにしてました。
自分の手取りに対する貯金額がわからない方は「消費・浪費・投資の違いとは?お金が貯まる支出の黄金比率」をご覧ください。
残業代はないものとして貯金にまわしてました。
ただし60,000円を超えた分は自由に使っていい決まりにしてたので、残業がんばった月はたくさん遊んだり、服を買ったりしてましたね。
これだけだと年間100万円貯金は厳しいので、賞与でも貯めるようにしていました!
「一人暮らしでの生活費内訳」まとめ
惜しげもなく赤裸々に書かせていただきました。
「きつそー」と思うかもしれませんが、私生活をがんばるかわりに月3回おいしいものを食べたり、長期休暇は旅行にいったりとメリハリをつけることが大切です!
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