そんな方におすすめなのが固定費の削減です。
「節約」というと電気をこまめに消したり、食費を我慢したりなどめんどくさいイメージが大きいですよね。
しかも変動費はどうにかしようとがんばったところで、努力のわりに効果がとても低いです。
でも固定費の削減なら、一度見直すだけで楽に5万円以上を浮かせることが可能です!
本記事では、わたしが実践した固定費の削減方法を紹介します。
無駄な努力はやめて、楽に貯金しましょう!
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固定費の削減1|引っ越して家賃を減らす
一番節約効果が高いのが、家賃を減らすことです。
家賃は「手取りの3割以下」と言われています。
今住んでいる家は収入に見合った家賃になっていますか?
もし手取り18万円にもかかわらず家賃8万円の家に住んでいたとすれば、収入に対してすこしいい暮らしをしすぎです。笑
家賃が6万円になれば2万円削減できるので、年間にすれば24万円。
かなり大きいですよね!
ただし引っ越しには費用がかかるので、そのあたりも含めて比較してみるといいでしょう。
固定費の削減2|格安SIMに切り替える
今や当たり前になった格安SIM。
わたしはもう3年以上もbiglobeモバイルを使っています。
以前はスマホ代が7千円近くかかっていましたが今は2千円ほど。
5千円も浮いたので、年間6万円近く削減することができました!
3年で18万円、10年経てば60万円です。
結構バカにならない額じゃないですか?
わたしがbiglobeモバイルを選んだのは、キャンペーンで安かったからです。
回線も安定しているので、3年使って困ったことはほとんどありませんでした。
もし格安SIMにしていない方は本当に損してるので、この機会にぜひ検討してみてください。
関連記事 biglobeモバイルにして年6万円の削減に成功!格安SIMで楽ちん貯金

固定費の削減3|保険を見直す
20代で独身なのに1万円以上の保険に入っていたりしませんか?
守るものもないのなら、そもそも数万円もかける必要があるのか見直す必要があります。
ちなみに日本には「高額療養費」という保障制度があります。
かんたんに言えば、手術などで何百万とかかっても実際に自己負担するのは数万円でいいよーというものです。
保険に入ることで税金が減るなどもメリットもありますが、過剰な保険はただ保険会社にお金をあげているのと同意ですよ・・・
保険料1万円から2千円になるだけで8千円の削減になります。
今の自分に本当に必要なものなのか、改めて考えてみましょう。
固定費の削減4|行ってない習い事・ジム代は解約
わたしも行けなくなった経験があるのですが・・・笑
行ってない習い事やジムはありませんか?
習い事やジムって1万円近くかかるとかザラですよね。
行ってないのに永遠と毎月口座から引き落とされていくのは本当にもったいないです。
行きたくなったらまた契約すればいいので思い切って解約してしまいましょう。
固定費の削減5|乗り気じゃない飲み会には行かない
- 月1で集まる会
- 突発的な飲み会
社会人だとこういうのって意外と多いですよね。
でも乗り気じゃない飲み会はお金の無駄でしかありません。
飲み会って一回3,000円以上は使いますから、そこが削減できると貯金もしやすくなるでしょう。
固定費の削減6|朝カフェのコーヒーをやめる
なんとなく毎朝にスタバやコンビニでコーヒーを買ってませんか?
食費と思っている方もいますが、お決まりになっているのなら固定費になってしまっているので削減を考えましょう。
1杯300円としたら20日勤務であっという間に6,000円です。
そもそもコーヒーって飲まなくても全然平気なものですよね。
辞めて給湯室で作るようにすれば6,000円を別のことに使えます。
もし帰宅前にお菓子を買ってしまう、コーヒーを飲んでしまうなどの癖があるなら改めて見直してみましょう。
固定費を削減して、まるまる貯金にまわそう!
削減できた固定費をそもまま貯金にまわせば、楽に貯金することができます。
貯金のために無理に捻出しなくても、一度見直すだけでOKです。
固定費の見直しができたら食費の節約も考えてみましょう!
関連記事 一人暮らしの食費節約術!1万5千円に抑える具体的な方法
「貯金に何回も試みたけどお金が貯まらない」という方は、貯金できない体質かもしれません。
以下の記事にお金が貯まらない理由を書いたのでご覧ください。