こんな悩みをかかえてる方は多いのではないでしょうか?
実は、早起きが続かないのには4つの理由があるんです。
今回は朝活を1年半実践したわたしが思う、早起きが続かない理由を紹介します。
早起きが続かなくて悩んでいる方は当てはまっていないか確認してみてくださいね。
もくじ
早起きが続かない4つの理由
わたしが思うに、早起きが続かない理由はこの4つです。
早起きが続かない理由
- 起きる時間だけ早めている
- 生活スタイルを一気に変えようとする
- 起きれなかった自分を責めてしまう
- 朝活で好きなことをしていない
ひとつずつ解説していきます!
理由1:起きる時間だけ早めている
早起きが続かない理由のひとつ目に、起きる時間だけを早めていることがあげられます。
どういうことかと言うと、普段23時に寝て7時に起きている人が、寝る時間はそのままで「明日から5時に起きる!」と起きる時間だけ変えようとすることです。
これは確実に失敗します。
なぜなら睡眠時間が短くなるからです。
毎日8時間寝れていたものをいきなり6時間にすれば、
- 日中眠くなる
- 仕事もはかどらない
- 体がついてこれなくなる
- 土日に寝溜めしてしまう
これでは本末転倒です。
「早寝早起き」と言うように、早く起きたければ早く寝ないといけないんですよね。
というより早く寝るから早く起きれるんです。
当たり前なことですが、なにかと睡眠時間を削りがちな方は多いです。
早く起きたければ「どうすれば早く寝れるか」を合わせて考えていかなければなりません。
もし寝る時間を変えられないなら、昼寝の時間を設けるとか睡眠の質をあげるとか、なんらかの対処をしてあげないと体がかわいそうですよ。
睡眠時間は削らない!
理由2:生活スタイルを一気に変えようとする
これもありがちで、7時起きだったのをいきなり明日から5時起きに変えようとすることです。
たとえば、会社でなにか出来事がある日は早起きできますよね。
上司
めんどくさいですが、しかたがない(強制力がある)のでその1日は早起きして行くことができます。
でも朝活の場合は自分が決めてるだけで強制力はありません。
ある意味、絶対やらなければならないことではないですから。
だから1日、2日はうまくやれたとしてもストレスは大きいですし「なんのためにこんな辛い思いしてるんだっけ?」となりかねません。
早起きは気合や意志ではなく「習慣」なので、体に慣れさせてあげる期間が必要なんです。
起きる時間、寝る時間を一気に変えない!
理由3:起きれなかった自分を責めてしまう
3つ目は起きれなかった自分を責めてしまうことです。
社会人になると、急な飲み会や残業などありますよね。
簡単に断れないものもありますし、絶対にやらなければならないときは必ずあります。
それが理由でいつもよりも寝る時間が遅くなってしまったとき。
そんな日は諦めて出社ぎりぎりで起きましょう!
早起きは毎日100%できる必要はありません。
できない日は諦めて二度寝を楽しんだらいいし、できる日にまたがんばればいい。
わたしはこんなゆるさでやっています。
できなかったときって「やっぱり自分にはできなかった」「やっぱり早起き苦手な人間なんだ」という思考にいきがちなんですよね。
こうなると早起きがどんどん嫌になります。
別にだれに責められるわけでもないんですから1日くらい堂々とサボりましょう!
できない日があってもいい!
理由4:朝活で好きなことをしていない
さいごは、朝活で好きなことをしていないということです。
朝活をするときに、やったこともないマラソンや資格の勉強を一緒に始めようとする人がいるのですがわたしはおすすめしません。
早起きが習慣になっていない段階って、早起きをやめたくなるんですよね。
起きるのが辛い日もあるし、二度寝したい日もあるから。
そんなときに健康のための運動とか資格の勉強とか、眠気に打ち勝ってやろうと思えますか・・・?
毎日、早起きしてやれますか?
わたしは「今日はいいか・・・」と思ってたぶんやらなくなります。
だから早起きが習慣になる前は朝活でハードルの高いことをするのではなくて、すでに自分が趣味でやってること、好きなことをやるのがおすすめです。
わたしはYouTubeや海外ドラマが好きですが、夜見ていたのを早起きして朝見るようにしていました。
「朝は自分の大好きなことができる時間」だと体に沁みこませていったんです。
早起きは自分のモチベーションをうまくコントロールすることが非常に大切です。
早起きに慣れる前にハードルの高いことはしない!
早起きは「自分にやさしく」が基本
わたしは早起きすることは自分を労わって優しくすることだと思っています。
よく眠って休めるようにしてあげるし、できない日は自分を責めないし、基本的に興味のあることばかりしています。
一生続くことですからがつがつやるのではなくて、これくらいのゆるさでやることが成功の秘訣かなと思います。
早起きのコツが知りたい方は【1年半実践】朝活の恩恵がすごい!元夜型の私が早起きのコツを伝授に書いているので合わせてご覧ください!